2月25日

夜になると不安材料と安心材料をドロドロに混ぜて恐怖と自己否定を作り上げる。 これからのことを考えると逃げ出したくなる。逃げ出したくなるだけだけど。 弱音を吐くのは苦手だから前向きな言葉に変換して笑う。強いねって褒められて、べつに弱くもないわ…

2月21日

ついに喋れなくなった。 言葉を発するたびに相手を不快にしているような気がして怖い。他人に原因をおくのは卑怯だと思いつつ、心当たりはとある上司の否定の態度。 およそ一年間続いていて、自分なりに流してきたが駄目そうだ。今のわたしは無口で臆病だ。 …

2月20日

今日はとある縁で塾講師の話を聞いた。 中学受験を専門にした講師の授業は圧巻のパフォーマンスで懐かしい気持ちになった。 学習塾は小学生の頃のわたしの存在を許してくれた唯一の場所だった。場面緘黙でひと言も発せない当時のわたしであったが、授業を聞…

2月19日

部屋の灯りを落としたあとに、優しさについて考える。わたしはそれを誰かに渡すことができているだろうか。 定義が曖昧なものを、 今夜はダメだ。すでに睡眠薬を飲んだのだ。 この家での陰湿な扱いに耐えられず精神安定のために錠剤を飲み干す。神経がシャッ…

2月18日

ライター志望だと言えば夢があるねと返される。 これからの生活を現実的に考えた結果に夢なんてないのだが、反応に困る。その相手はおおよそ、わたしが手に入れることのできなかった人生を歩んでいたりするものだから、胸が苦しくなる。 美容で食べていこう…

2月17日

どうやらバランスを崩した。他人が怖くて仕方がない。わたしには一点、他者に好かれない要素がある。詳細は伏せるが、バレるのが怖い。 不調のキッカケは別のところにあるが、この要素がもととなった人間関係のイザコザならば原因はわたしのほうにある。長所…

2月16日

摩耗しているのがわかる。笑うのが億劫、喋るのが面倒、生きる意欲はあまりない。 ある場所では皆、疲弊している。 それを持ち帰った先で陰湿な扱い。 これに揚げ足を取られ、また反発できる立場でもない。重い足取りで向かった先で孤立。 わたしの日々は脆…

2月15日

パワハラ どこから 検索 昼休み、お弁当をつつきながらスマホ。 ため息、憂鬱、自己嫌悪。 月に一度だけ顔を合わせる上司との相性。 直属になって一年弱。面談の日が近づくたびにこうなる。わたしのストレスへの脆弱性が要因として大きいのだ。たいした問題…

2月14日

その昔、とっくの昔。好きだった相手にチョコレートをあげたことがある。 手作りのものを要求されたのでそうしたが、チョコがあまり好きでない彼はひと口齧って部屋のすみに放って、わたしはそれを少し食べて、余ったものはこの手で捨てた。そんな恋愛がわた…

2月13日

朝、目覚めて一杯の水を飲み干す。 窓から差し込む光。気怠い身体。少しだけ参考書を開く。それから軽いストレッチ。朝食。 同じ朝を繰り返す。なんの感情もなく繰り返す。 家を出てカフェに立ち寄る。 「アイスコーヒーのショートサイズを氷抜きで店内で」…

2月12日

職場では、黙々とパソコンにデータを打ち込んでいる。 健康上の問題を抱えた職員として雇われているわたしは期待される立場ではなく、実際、有期雇用の使い捨てだ。それでも上司は優しく、他の職員とも仲良くやれていて、わたしはこの職場を気に入っている。…

2月11日

体調のバランスを崩し、寝込んだ。 心当たりがあるとすれば少しばかりの環境の変化だろうか。 詳細は伏せるが社会的な結果を出した。純粋に祝福してくれる人もいるが、そうでないこともそれなりに多い。だから自分から話すことはないのだが、被害妄想だけは…

2月10日

今夜、映画を観ようと思う。 坂口安吾原作「白痴」 10年ほど昔に何度か眺めた映像、ストーリーは覚えていないがいくつかの場面が強烈に記憶に刻まれている。 ところでそもそも、わたしは映画が苦手である。 120分間じっとしているのが難しいと言えばADHDを疑…

2月9日

水が好きだ。 ボトルにつめられた遠い国の水、を飲み干すことに強いロマンを感じる。行ったことにないその場所に思いを馳せる。知らない景色、知らない気候、知らない街並み、知らない言葉、そこに流れる水が目の前で光を反射している。つきつめて考えたこと…

5月12日

眠ることも起きることも怖くて睡眠不足が加速する。わたしはもう若くはないので見た目はどんどん年齢以上に老いていく。 これまでは成長と呼べた身体の変化はいつの間にか衰えになってしまい、最近の気持ちも重なり自信というものがどんどんどんどん無くなっ…

4月25日

日差しが強い季節になった 眩しいのがダメで、日焼けにも弱い。体力が削がれる。 お金が無いのが怖くてFP 3級の参考書を購入。敵を知るのだ…!! 弱い部分を知られるのは怖い ひとりでいることは自分で選択していることだし、信頼している何人かの友達とはも…

4月24日

部屋の床を無水エタノールで磨く それはまるで心の中のなにかドロドロしたものを拭うように。 沈む、沈む、沈む、沈む、 はーーーーーしんど、最近ちょっとおかしいんじゃない、それともいつもこうだっけ こころが傷付く、という出来事に対して傷付いたこと…

4月23日

仕事を終え、電車に乗る。 金曜の夜は夜更かしができるから好きだ。とはいえ土曜日だって用事はあるし、なんだかとても疲れたなあ。 労働環境はとても良いのだけれど、息苦しさはある。単純作業、苦手な話題、…う〜ん、これ以上は文字にするのも罪悪感 人間…

4月22日

同じような日々を繰り返して、頭がおかしくなりそうだ。有期雇用とはいえ自分に向かない仕事に就いた。業務はそつなくこなせてる。仕事が憂鬱だと声に出しても誰ひとり信じないくらいに。 笑っていると、痛みなどなかったことにされてしまう。苦しい過去も癒…

唯識のはなし

唯識という仏教一領域にハマった。理由は難解そうだから。本屋で出会った唯識入門という本が入門を謳いながらさっぱり理解できなかったからノートを取りながら時間をかけて読んでみた。難しい本を読んでいる間は雑念が消えるのだ。 唯識はその教義を提導する…

10月10日(日)身辺雑記

インプットに対してアウトプットがあまりに足りない気がしたのでブログをはじめることにした。楽しく書けるうちは続けたいと思う。 こんばんは、みおです。 日付けが変わる少し前、テーマを決めないままこれを書いています。 週末あたりに記事を書けたらと考…